たぬっきのブログ

30代後半の「ほぼ専業」主婦です。日々のこと、これからのこと、好きなものなど、自由に好きなことを書いていこうと思います。

改めまして、自己紹介です。

最初、aboutページにも簡単な経歴を書いていたのですが、

改行できずすごく読みにくかったので、こちらに引越ししました。

手直ししたらすごい長文になってしまいました。 

 

  

30代後半の「ほぼ専業」主婦です。

夫と二人暮らしです。

アルバイトをしていますが、勤務日数がかなり少ないので1か月のうちほとんどの日を家で過ごしています。

ほぼ専業主婦なのに家事と片付けがすこぶる苦手です。

 

これまでの経歴

こどもの頃から生きづらさを感じています。

20代のころから、「自分は発達障害かもしれない」と悩んできましたが、受診することなくアラフォーになりました。

 

こどものころ

こどものころから「特技はものをなくすこと」と言えるほど忘れものやなくしものが多く、さらに人間関係のトラブルも繰り返してきました。

整頓ができず、1学年で1冊は教科書をなくしました。

高学年になると、孤立することがありました。

このころ「私ちょっと変かも…」思うようになったものの、どこが変なのかわからないままでした。

でもいじめをうけたことはありません。本当に環境に恵まれていたと思います。 

成績は真ん中くらい。算数・数学だけはとびぬけて苦手でしたが、塾の先生のおかげもあり高校受験の受験勉強は驚異的な集中力で乗り切りました。

 

高校時代

実力よりもちょっと無理したレベルの高校に入学できてしまいまして、おかげで理系科目は全くついていけませんでした。

空気読めない発言で友達が離れてしまったり、自分から話しかけられないことなどによる対人トラブルもありました。

自己嫌悪感から3年生の後半で不登校気味に。

幸い3年の途中までは休まずに登校できていたので出席日数は問題なかったのですが、大学受験にはしっかり失敗しました。

忘れものも引き続き多かったです。

体育の授業の日に、体操服の上を変な絵のTシャツと間違えて持ってきてて、Tシャツで授業を受けたことあります。

なんか…変なアフロのおじさんの絵のTシャツだった…

そもそもそのセンスどうなのって話だけど。

私おとなしめキャラだったのに。恥ずかしすぎたけど平然とした顔でバドミントンしました。

 

大学時代

高校卒業後は1年浪人して無事大学進学。

相変わらず受験勉強は、一度ハマれば驚異的な集中力を発揮するので、これまた実力よりも無理したレベルの大学に入学できてしまいました。

大学に入学するとやはりついていけませんでした。

講義が理解できないし、グループワークで会話についていけない。

遅刻は多く、1コマ90分も集中力が続かず、課題の提出もいつもギリギリ。

(でも、当時はついていけてないことを自覚しつつも、自分は頭がいいほうだと思い込んでいました。残念過ぎる…)

それでも友人に恵まれ、通学自体は楽しかったのでドロップアウトすることなく4年で卒業。

アルバイト先でもうすうす自分が仕事のできない人だと勘付き始めましたが、ここでも友人に恵まれさほど悩むことはなかったように思います。楽しい大学生活でした。

福祉や心理学の講義を選択したこともあり、「私、発達障害っぽいな…」という思いが強くなっていったのも大学時代でしたが、誰にも相談はできませんでした。 

ちなみに大学時代はローライズのジーンズや丈の短いお腹見えそうなファッションが流行。

このころけっこう太っていたのでやめときゃいいのに、私も流行に乗っかって思いっきり着てました。

「お尻でてるよ!」という指摘はしょっちゅう。

ジーンズのうえに常に腹がどーんと乗っていたと思いますがこちらはあまり指摘されなかった…(お気遣いありがとうございます)

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卒業旅行の写真がマジでこんな感じ。謎のポーズも、腹の肉も細すぎる眉にも恐怖しかない。

 

社会人になってから

就職活動では苦労しませんでした。

短時間の面接だけではボロが出ることがなかったからだと思います。

でも、社会にでると完全にボロが出ました。

・ミス・抜けが多い,

・複数の仕事を同時進行できない

報連相ができない

などなど。仕事面でも人間関係も、どこへいってもつまづきました。

 

やっぱり発達障害なのかな…と思う反面、「この仕事が合わないだけだ」と目をそらし、職場を転々とすることで自尊心を保ってきたように思います。

23歳からの約10年で4回も転職してしまいました。

 

結婚後から現在

結婚を機に4社目を退職。

大きなミスをする前に角の立たないやめ方ができて正直ほっとしています。

現在は非常勤で仕事を細々とやっていますが、心に余裕があるからか、以前よりはミスが減っているように思います。

コミュニケーションの苦手意識はあいかわらずです。

家の中での失敗も多いですが、夫は失敗をおもしろがってくれる人なので救われています。 

心療内科受診のきっかけ

発達障害かもしれない」と悩みつつも、認めたくなくてアラフォーになるまで受診することなく放置してきてしまいました。

非常勤になってからは、気持ちが楽になった反面、「これからずっとこんな生活でいいのかな」「 私は一生フルタイムで働くことはできないのかな」と時々不安になることがあります。

そんな生活の中で、発達障害かもしれないという思いを放置してはいけないと思うようになりました。

ちょうどコロナの影響で時間もできたので、思い切って心療内科で相談してみることに。

 

このブログで書きたいこと  

これから心療内科受診を受診するとともに、発達障害に関する書籍もたくさん読もうと思っています。

自分の「生きづらさ」を改善するためにやれることはできるだけやっていきたいと思います。

そして発達障害に対峙する中で学んだり、考えたり、発見したことがあれば、ブログに綴っていきたいと思い、たぬっきブログを始めることにしました。 

 

思い切って心療内科の予約をしてみたものの、

やっぱり精神科や心療内科ってちょっと敷居が高いと感じていますし、

どんな流れで診察を受けるのか、受診したら何を聞かれるのかがわからないので不安が大きいです。

本当に発達障害と診断されたら…と思うと怖い気持ちもあります。

 

同じような理由で受診をためらっている人もいるんじゃないかな?と思います。

なので、自分が受診してみてその経験をブログに書けば、誰かにとって参考になるかもしれない、という思いもあります。

 

なるべく暗くならないようになるべく楽しく面白いブログが書けたらいいなぁと思っています。

もともと面白くもなんともない人なので、どうなることかわかりませんが、

とんでもない失敗も数々してきているので、小出しにしていきたいなーとも思っています。

「生きづらさ」とは関係ない、楽しい日々のこともたくさん書いていきたいです。

 

とはいえ、飽きっぽいところもあるので、まずは、続けることからだなーと思っています。